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みなさんはどんな時に甘いものが食べたくなりますか?
お腹が減った時?何となく口が寂しい時?
もしかしたらイライラしたときかもしれませんね。
実は甘いものが食べたくなるのには理由があるんです!
そこで今回は、甘いものが食べたくなる理由を調べてみました。
甘いものが食べたくなる3つの理由を紹介します!
甘いものが食べたくなる原因が分かれば、効果的な対策もできるのではないでしょうか。
そんな甘いものが食べたくなった時の対策の提案も3つお伝えします。
ぜひ最後まで読んでください!
甘いものが食べたくなる3つの理由
そもそも食べ物を食べたくなるのは、食欲中枢と言われる『満腹中枢』と『摂食中枢』が関係しています。
けれど、身体がエネルギー不足になったとき以外にも摂食中枢が刺激されることがあるのです!
身体がエネルギー不足以外の時に摂食中枢が刺激される主な3つは、
ストレス、睡眠不足、月経です!
詳しく紹介していきます!
1.ストレス
脳がストレスを感じると摂食中枢が刺激されて、食欲が湧きます。
もしかしたら、ストレスを感じて食欲が湧かないという人がいるかもしれませんね。
ストレスには、急性ストレスと慢性ストレスがあるんです!
急性ストレスでは交感神経が働き、食欲を抑えます。慢性ストレスではストレスホルモンにより脂肪が貯め込まれるため肥満になりやすいですが、逆に痩せる人もいます。やけ食い・無茶食いは手軽なストレス解消法ですが、食べ過ぎないことが大切です。
e-ヘルスネット:ストレスと食生活より
慢性ストレスにおいてはコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールはストレス回復を目指して食欲増進させます。
また同時に、満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きのあるレプチンが減少します。
さらに、ストレスに対処するために抗ストレスホルモンであるセロトニンを分泌しようとします。
このセロトニンの分泌を促すために甘いものが欲しくなるのです!
2.睡眠不足
睡眠不足でも甘いものが欲しくなります。
わたしの場合、ついつい甘いものを食べてしまう時って、だいたい睡眠不足で眠たいときなんですよね。
睡眠不足の時には、グレリンというホルモンが増えて、レプチンが減ります。
グレリン:胃から分泌されて、脳の視床下部にある食欲中枢を刺激して食欲が増すように働きます。
レプチン:食事後に脂肪細胞から分泌。脳の視床下部にある満腹中枢を刺激して食欲を抑えます。
つまり睡眠不足はグレリンが増えて食欲が増して、レプチンが減ることで食欲が止まらなくなるんです!こわっ!!
参考サイト
摂食調節の生理学と比較医学
睡眠と生活習慣病との深い関係
3.月経
女性の場合は、月経の周期に合わせてエストロゲンとプロゲステロンの分泌が変化します。
エストロゲン:卵胞ホルモンともいわれ、排卵や妊娠を準備するための女性ホルモンです。
プロゲステロンは黄体ホルモンともいわれ、妊娠しやすい体を作る働きがあります。
月経の周期で女性が甘いものを食べたくなるのは生理前です!
排卵から生理前にかけてプロゲステロンが増加していきます。
プロゲステロンは食欲増進にも関係するホルモンです。
なので、プロゲステロン増加が原因で甘いものが食べたくなるのです。
また生理前にはセロトニンが不足します。
セロトニンには食欲を抑制する働きがあります。
そんなセロトニンを分泌するのに甘いものが欲しくなるというわけです。
ここまで甘いものを食べたくなる3つの理由を見てきました。
もしかしたら、「コルチゾールやレプチン?聞き慣れない単語ばかりで頭に入ってこないよ!」と思ったかもしれませんね。
安心してください!
覚えなくていいんです!
大事なのは次の対策です!
続けて読んでみてくださいね!
甘いものが食べたくなった時の3つの対策
甘いものが食べくなるのは、セロトニンが大きく関わっています。
けれど、セロトニン不足の時に欲求に任せて甘いものを食べるともっと欲しくなるという悪循環に陥ります。
なので、できるだけカロリーの高い甘いものは避けて、心を満たしてくれる適度なスイーツを選ぶことがおすすめです!
もうお気づきかと思いますが、
甘いものが食べたくなったときの対策は…
我慢せずに適度に、
甘いものを食べる
ことです。
ということで、適度に甘いもの食べるときの3つのポイントをお伝えします!
カロリーをチェックする
もしかしたら適度に甘いものを食べると言っても、適度ってどれくらいと思ったかもしれません。
ザックリ言うと200~300kcalくらいでしょう。
その根拠となるのが一日の総消費カロリーです。
一日の総消費カロリーはコチラ⇓で簡単に算出することができます。
ke!san 生活や実務に役立つサイト
年齢、性別、身長、体重、活動レベル(5つの選択肢から選ぶ)を入力すると、
一日に使っているカロリーがわかります。
一日の食事量=一日の総消費カロリー→太らない
一日の食事量>一日の総消費カロリー→太る
一日の食事量<一日の総消費カロリー→痩せる
一日の総消費カロリーがわかったら、それ以上に食べなければ太りません!
一日の総消費カロリー
2,113.396kcalでした。
細かい数字は省いて2,100kcalで一日の食事量のイメージはこんな感じです⇓
朝食:500kcal
例 バタートースト+ハムエッグ+牛乳
昼食:700kcal
例 牛丼並盛+玉子+味噌汁(吉野家)
間食:300kcal
例 バナナチョコクリーム(マリオンクレープ)
夕食:500kcal
例 ごはん+豚の生姜焼き+キャベツの千切り
⇑何も考えずに食べてたときよりは、少ないかもしれませんが、
わりと食べられると思いませんか?
食品の栄養素が一目でわかる・カロリー計算できる無料サイト⇓
カロリーSlism
15時頃に食べる
甘いものが食べたいと感じたときは、すぐに食べても良いのでしょうか?
もちろん身体の欲求に素直に従うことは間違いではありません!
けれど少しだけ食べるタイミングを意識してみてはどうでしょうか。
時間栄養学という考え方があります。同じ食べ物でも食べるタイミングによって身体の反応が違うんです!
詳しくはコチラ⇓で説明しています。
マリオンクレープ×ダイエット|食べる量や内容は変えずに時間帯を気をつける!
この時間栄養学の考え方から甘いものを食べるのは昼食後2~3時間後がベストです!
昼食を12時頃に食べるならば15時頃に甘いものを食べると心身ともに健康的になれます!
糖質よりも脂質に気をつける
ダイエットを意識したときに敵視されがちな甘いもの。
でもダイエット中に意識すべきは全体のカロリーです。
そんなカロリーを考えたときにより多くカロリーを含むものは、甘いものの糖質ではなく脂質なのです!
オーバーカロリーにならないように糖質制限をするよりも、脂質を抑えた方が結果的に摂取カロリーは減ります。
マリオンクレープでいうと、ホイップクリーム入りよりもカスタード入りのクレープを選んだ方がダイエットは捗ります。
チョコバナナとツナマヨのカロリー比較をした記事はコチラ⇓です。
マリオンクレープ×ダイエット|甘いもの(糖質)は太る⁉チョコバナナとツナマヨネーズのカロリーを比較検証
次に具体的にダイエット中でも食べられるマリオンクレープのおすすめメニューを紹介します。
マリオンクレープおすすめダイエットメニュー3品
バナナチョコカスタード
ボリュームがあるわりにカロリーの低いクレープです。
カスタードはホイップクリームよりも脂質が低いです。
またバナナは食物繊維が豊富なうえにカリウムなどのミネラルも多く含んでいます。
なので、お通じに良い効果があります。さらにバナナに含まれる糖質は太りにくい種類のものです。
バナナクリーム
カスタードがホイップクリームよりもカロリーが低いとはいえ、
やっぱりホイップクリームが食べたいときはあります。
そんな時はチョコレートの入っていないバナナクリームを選ぶことをおすすめします!
チョコカスタードorチョコクリーム
チョコレートが恋しいときもあります。
我慢することを否定はしませんが、なるべくシンプルなクレープ(具材の少ないクレープ)を食べることも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
まとめ
① ストレス
② 睡眠不足
③ 月経
この3つの理由が引き金となって、甘いものが食べたくなってしまうのです。
そして対策は…
適度に
甘いものを食べる
です!
あなたの一日の総消費カロリーの範囲内で、甘いものを食べましょう!
最初は一日の総消費カロリーを調べたりすることは面倒くさいかもしれません。
でも、面倒なのは最初だけです!
ずっと使えるスキルです。もちろん年齢を重ねる毎に変更は必要です。
普段のお買い物でカロリー表示を見るのがクセになります。
意外な発見があって楽しいので、ぜひやってみてください!
甘いものを敵にするにも味方にするにも、最後は自分の心がけ次第。
甘いものは、付き合い方によっては敵にも味方にもなります。
甘いものと上手に付き合って、美味しく食べていきたいですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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